ついに100年の歴史を刻んだ夏の甲子園も我が神奈川県代表の東海大相模の45年ぶりの優勝で幕を閉じました。
今年の高校野球は「個の力」も「和の力」もレベルの高いものだったように感じられ、とても楽しめました(^^)
その中でも最も印象的だったのは決勝戦を1人で投げ抜いたうえに決勝アーチまで放った東海大相模、左のエース小笠原くんの優勝直後のコメント。
「苦しかった。」
「ずっと苦しかった。」
「楽しいなんて感じたことはありません。」
しかし
「決勝戦のマウンドは?」
の問いに
「最高でした!」
目から鱗が落ちましたね。
苦しい=嫌な思い
ではないということがあるんですね
耐え忍んだ先にある喜び
日本人なら誰もが知っている精神を小笠原くんから改めて教えてもらいました。
さぁ!次はアローズの番だ!
秋の大会、楽しんで苦しんで最高なものにしよう!